ABOUT

設立に際して

スポーツの現場において、指導者はとかく孤独になりがちである。
年間の計画に始まり、どのように選手たちを強化していくか、大きな大会から逆算しての準備、負傷や事故が発生したときはどのように対処すべきか、また日々の部の運営や学校、父母との関係、外部との連携など、ひとり頭を悩ませ、もがいている指導者がほとんどなのではないだろうか。

こうした指導者としての経験、知見、あるいは悩みといったものは指導者個人には蓄積していっても、それらを共有したり、互いに学び合ったりする機会はほとんど存在しない。
たとえばアマチュアの競技においても、長年プロフェッショナルのコーチとして活躍する人材が何人も存在する一方、競技に対する知識やノウハウ、さらにはチーム運営の工夫といったものはチームあるいは指導者ごとに分断されてしまっていたのが現実だ。

スポーツイノベーションカンファレンス(SIC)は、そのような状況を打破するために、知見や経験の共有を図り、より建設的で効率的なチーム運営を目指していこうと、さらには高いレベルでの切磋琢磨を通じて、より指導者として成長していこうと、いくつかのチームの指導者によって立ち上げられた革新的かつ実験的な組織である。
具体的には、スポーツの現場レベルからから安全、会計などにおけるリスク管理やガバナンス強化に加え、チームのブランディングやカンファレンス独自の事業を推進し、複数のチームの連携によるイノベーションを、硬直化した日本のスポーツ界に示していくことが目的である。

目的

  • スポーツ産業の活性化、国際共同研究や企業との共同研究の推進を図り、持続的な日本の活性化を図るとともにアスレチックデパートメントの集合体となる「カンファレンス」の日本における課題などを検証し、日本版NCAAの創設を支援する。
  • スポーツ界の民主化を目指し、フェアネスを追求していく。NCAAの理念である"Well-being, Fairness, Academics"に習い、日本の大学の自律的なイノベーションを促し、日本の教育システムに風穴を開ける。
  • 大学改革(産学連携、授業の質、運動部の扱い、社会経験など)を目指すと同時に、放映権などの各種権利についても整理する。

ミッションステートメント

SICは理念を共有したチームで、チーム及び競技の価値向上を目指して現場レベルから実験的に活動を進めていく。
リスク管理(安全や会計など)やガバナンス強化に加え、ブランディングおよびカンファレンス独自の事業を推進し、連携によるイノンベーションを起こす。
アメリカンフットボールで最適化されたモデルを他競技にも横展開していき、大学全体の価値向上を目指すAD、日本版NCAA設立と軌を一つにするものである。

組織概要

団体名称
一般社団法人スポーツイノベーションカンファレンス
代表理事
山田晋三
設立年月日
2017年5月30日
所在地
東京都江東区有明1-3−33
お問合わせ先
03−6370−6780

staff

代表理事/社員Chief Commissioner

写真:山田 晋三
山田 晋三Shinzo Yamada

略歴

1996年
関西学院大学卒業 現役時LB
1993年
甲子園ボウル優勝
1995年
関西学生敢闘賞受賞
1996年
エプソンアイビーボウル 学生日本代表主将
2000年度
アサヒ飲料でライスボウル制覇 XリーグシーズンMVP
2001年
北米プロリーグFLにシーズン参戦
2002年
米アリーナフットボール参戦
2003年
NFLヨーロッパ参戦、NFLタンパベイ・バッカニアーズの招聘を受け、トレーニングキャンプ参加
2004~06年
アリーナフットボール日本選抜チームヘッドコーチ
2010年〜
IBM BigBlue ヘッドコーチに就任

理事Deputy Commissioner

写真:那須 歩
那須 歩Ayumu Nasu
写真:神津 大地
神津 大地Daichi Kozu

社員

写真:有澤 玄
法政大学アメリカンフットボール部 ヘッドコーチ 有澤 玄
写真:三沢 英生
東京大学アメリカンフットボール部 監督 三沢 英生
写真:富永 一
LIXIL DEERS ヘッドコーチ 富永 一
写真:小田 倉彦
筑波大学担当 小田 倉彦